ＡＫＢ４８の元メンバーで現在はタレントの岡部麟（２８）が１４日、都内で「岡部麟２０２５年カレンダー」の発売記念イベントを行った。
岡部は２０１４年に「ＡＫＢ４８ Team８全国一斉オーディション」に合格し、茨城県代表としてデビュー。今年４月にグループを卒業した。
カレンダーは岡部自身がデザインを担当し、季節に合わせた花々やアイテムを用い、キュートな世界観が表現されている。
岡部は「ＡＫＢ４８の時は自分たちからこういうのを出したいと言う機会がなくて。ホリプロさんに所属させてもらってから、ファンクラブも作って、自分からやりたいことをできるようになって。一番にファンの方がこういうものが欲しいとか伝えてくれたので、その気持ちに応えたいなと思い、カレンダーを発売することになりました」と、発売の経緯を明かした。
こだわりやテーマについて聞かれると、「毎月めくったら、可愛いってファンに思ってもらえるようにキュートな世界観にしたいと思いました。なるべく手書きで文字を書いて、私が作っている“手作り感”が伝わるような、温かい、可愛い感じになったらいいなって。理想的な感じに仕上がりました」と自信を見せた。
この日が発売日の岡部、まだ家族やＡＫＢのメンバーには見せていないというが、「たかみな（高橋みなみ）さんとお友達の安田大サーカスのクロちゃんにはよく番組で一緒になるので、ちょっとだけ早めにお渡しして。まだクロちゃんしか見てないです。クロちゃんがこの世で一番初めにこのカレンダーを見ています」と笑った。
そんなクロちゃんからの反応について、
岡部は「『べりん姫可愛いしん！』って褒めてくれて。何を出してもこの先、『可愛いしん』しか言葉が出てこない気がしています。うれしいです」と語った。