高須克弥はこう言います。

包茎ビジネスを作ったのは僕です。

僕が包茎ビジネスをはじめるまでは日本人は包茎に興味がなかった。
僕、ドイツに留学してたこともあって、ユダヤ人に友人が多いんだけど、みんな割礼しているのね。

ユダヤ教徒もキリスト教徒も。
ってことは、日本人は割礼してないわけだから、日本人口の半分、5千万人が割礼すれば、これはビッグマーケットになると思ってね。

雑誌の記事で女の子に「包茎の男って不潔で早くてダサい!」「包茎治さなきゃ、私たちは相手にしないよ!」って言わせて土壌を作ったんですよ。

昭和55年当時、手術代金が15万円でね。まるで、「義務教育をうけてなければ国民ではない」みたいなね。
そういった常識を捏造できたのも幸せだなぁって(笑)

高須克弥の包茎ビジネスにより、「包茎=恥ずかしいこと」というイメージが日本人に根付いたと言えるでしょう。