セレモニー後、秋元康総合プロデューサーも取材に応じ「やっぱり東京ドームという目標があると、あのやっぱりそこに向かえるじゃないですか。2005年12月8日に劇場が始まる前の11月かな。(メンバー)みんなを集めて、その時に君たちはこれから東京ドームに行く、紅白に出る、レコード大賞も取るぞと言ったけど、誰も信用していなかった。でも、そういうことがあるから頑張ろうと思う。もうみんな〝いやいや、もうAKBって〟〝黄金期を過ぎてそこから入った私たちですから、まだそこまでは〟って思ってるかもしれないけど、やっぱり世の中には想定外というか、そこからよみがえることがあるから、それを信じてほしいなと思っています」と話した。

 この日、メンバーにも直接伝える意向を明かした上で「まだ話してないけども、(初日公演を)見終わった感想と、黄金期を君たちが作る、先輩たちからの受け継いだバトンを次の世代に渡す役割があるんだ、というのは重要だと思う」と告白。