読むのが面倒くさいかも知れないから、該当箇所を貼ってあげよう

これを見かねた「UNIX板」の2ちゃんねるユーザーが、共同作業でプログラムに手をいれて、転送量を減らして2ちゃんねる閉鎖の危機を救ったというのが、“美談”の中身だ。
しかし、実情はそれとはかなり違う。

 OO氏は裁判記録のなかで「8月危機」を「伝説的な話」と切って捨て、「インターネットで語られている逸話には事実と異なる部分が多数あります」と言っている。

 実際はアクセス数の増大により、今まで広告とバーターで無料で提供してきたジム=中尾の両氏が、これ以上続けるならば金銭的な見返りがなければ不可能と、
自らサーバーを落としていったというのが正解なのだ。

実態は2ちゃんねるのボランティアによる匿名の人々による共同作業が2ちゃんねるを救ったなどという“美談”などではなく、ジム=OO氏による反乱というのが実情だ。