>>537
>>542

騙されたけど、ある意味 勉強になったじゃないか。
アブソル汚自慰さんは「借りパク汚自慰さん」として、どんくりシステムに名を刻んだ。これでいいのだ。

>>508 ←←

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

自分語りをすると、私は中2の時に担任の先生から「友人であれ知人であれ、お金を貸す時は、あげるつもりで貸しなさい」と教わったにもかかわらず、
10年ほど前、付き合っていた当時の彼女と たまに行く居酒屋の店主から「ココでは場所的に客の入りが悪い(某有名な駅前より少し離れている為」お店を移転するので お金を少しばかり貸してくれないか・・頼む!!
と懇願され、私は「年配の爺さんだけど、料理の腕前は確かだし、酒類の目利きは勿論、肉類・魚介類、どの料理も旨い。それに私みたいな大人しく控えめの客でも楽しませてくれる話術もある」それならば移転しても大丈夫だろう(そう思考えていた時も先生より教わった教訓は忘れてはいなかった。思い出したのだ)

だが、少しばかりと言っても、店主の希望金額は900万円。一応「借用書」を書いてもらい、返済金額は毎月30万にしよう(無利子)と決断した。そして、借用書と毎月の返済金額を伝えると、店主の爺さんは「いいよ。絶対に完済するから心配しなくていい!ワッハッハ!笑」と反応。

後日、顧問弁護士、兼、公認会計士の人に借用書を2通作成してもらい(自分で作っても良かったが念のため)借用書、印紙と小切手900萬円を用意し、開店直後の居酒屋へ行き店主に借用書を書いてもらった。書き終えた借用書に間違いがないか確認。
そして店主の爺さんへ印紙を貼った小切手を渡した。すると爺さんは「本当にありがとう!頼める人は貴方だけだったんだ!」そう言いつつ嬉し泣き。
その言葉を聞いて私は「先日まで、ちゃんと滞りなく返済してくれるか心配してたし、全財産の一部とはいえ大金を個人へ貸すのは初めて。ちょっとだけ爺さんのこと疑念してたんだ。すまん」と心の中で思い反省・・。

約2ヶ月後、爺さんの居酒屋オープン。初日は勿論、連日の大にぎわい。返済も初回と2回目は約束した30万の3倍、90万も返してくれた。
その後の返済も遅延する事なく私の会社(個人事業主)口座へ振り込まれる。
しかし、移転後1年と8ヶ月目に私は痛い目に遭うのであった・・・・。

ココまで話せば、住人の皆さんは察しがつくだろう。
先生の言い付けを貸す決断する時に思い出していたのに、高い勉強代を払ったのだ。

数ヶ月後、この一連の流れを、とある年配の方(ご近所さん)へ語ったところ、思わぬ事を言われた「そりゃ無利子で貸した○○さん(私の名字)が悪いんじゃよ。心の奥底で『欲』が出たんじゃ、無利子で貸付てもな・・後で見返りみたいな欲求が生まれるんじゃよ」・・と。【終】