【11月16日 AFP】ドイツのオラフ・ショルツ首相は15日公開のインタビューで、10日に電話会談を行ったドナルド・トランプ次期米大統領について、ウクライナに関して「案外、細やかな立場」を取っているとの見解を示した。

先週の米大統領選で再選が決まったトランプ氏は、就任後にウクライナに対する多大な支援を打ち切るのではないかと懸念されている。トランプ氏は選挙戦中、就任後数時間以内にウクライナ紛争を終わらせ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と直接話すと主張していた。

ショルツ氏は南ドイツ新聞のインタビューでトランプ氏との電話会談について、「意外と言ってよいほど、非常に詳細で良い会話だった」と述べた。


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