南アフリカ(アパルトヘイトで有名、人種差別の猛烈な国、
今は少しは改善されてるけど)の
「サンシティ」で白人向けのショーに参加した経緯もあり
イギリス国内でのクイーンの立場は
この時期、非常に危ない位置に置かれていた
つまりある意味アウェイ状態でステージに登場
(ここが実は重要なポイント
この時期、本当にクイーンは内外ともに敵も多く
いつ解散してもおかしくない状態だった
ミューシャン仲間からも非難されてたし
ブライアン自身
何度もサンシティの件で
音楽家組合かなんかの
公聴会みたいなものに呼び出されてる
シングル「RADIO GA-GA」は
19カ国で1位になったという記録を持ってるものの
イギリスではNO.1になってない
つまり「完全には」イギリス国内では
クイーンは許されてなかったのです