【まとめ】
島二郎について狂言まわしは評価できるがそれ以外の弊害が目に付く
話の軸から見ればちいかわ達と同じく第三者でありながらちいかわ達とも別な派閥のため話の軸をぼやかす原因でもあるのに必要以上にでしゃばるし必要以上の能力も持たされている
長編の途中参加であるところも気にかかる

結果
なんか良く分からんオッサンが突然現れてなんだかあれこれやってくれた
という非常に歯切れの悪い存在になっている

何故こんなキャラクターを生み出す必要があったのか
良くデウスエクスマキナであると言われているが私は長編を描くナガノに対するそれだと思う
ちいかわのキャラクターには長編を描くのに適したキャラクターがいないにも関わらず書き始め既存のキャラクターにその能力を持たせることのできなかったナガノが生み出したナガノの救世主である故他キャラを差し置いてまで優遇される結果となり読者に多くの不安を残す結果となったのである