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「文春の訂正」にフジ社内は“大はしゃぎ”も…スポンサー“撤退”の動き加速か「新ドラマ出演時には連絡を」
dailyshincho.jp
2025年01月30日
 この訂正でフジの一部は勝ち誇ったような素振りを見せている。しかし、別のフジ関係者は溜め息まじりで漏らす。

「これで問題が解決したわけではない。はしゃいでいるときではない」

 問題の根底にあるのは「フジは女性の人権より、中居氏の立場を優先したのではないか」ということで、ずっと変わらないのである。

 さらに前社長・港浩一氏(72)がトラブル発生を認識しながら、コンプライアンス推進室と情報共有しなかったこと、中居氏がMCの「だれかtoなかい」を打ち切らなかったこと、そもそも中居氏に女性を近づけたのは編成幹部ではないかということが問われている。

 だから、文春が訂正し、嘉納修治前会長(74)と港氏が退任しようが、CMは戻らない。フジが人権侵害を行う企業ではないと証明されない限り、状況は変わらない。

「文春の訂正をいいことに一部の人間は今回の件を全てなかったようにしたいようだ。港氏の退任は必要なかったという人間までいて、あきれる。本質が見えていない」(フジ関係者)