ニュース 前田敦子、AKB時代に不動のセンターだった意外すぎる理由(2025年9月15日)
女優の前田敦子(34) が9月15日放送の日本テレビ系特番「秋元康×AI秋元康〜AKB48新曲プロデュース対決〜」(後3・55)にVTR出演し、元AKB48のセンターにまつわる秘話を語った。
前田は05年のグループ結成から12年の卒業まで、ほとんどのシングル曲でセンターを務め、大島優子(36)らとともに看板メンバーとして活躍した。
卒業後は女優として活躍している。
番組では、グループの総合プロデューサーの秋元康氏(67)と、同氏の思考を徹底学習した「AI秋元康」が、楽曲を制作する対決する前代未聞の企画で勝者を発表した。作詞や選抜メンバー、センターまで決めるといったものだった。そんな中、センターに必要な要素をAIが学習するために、グループの大黒柱だった前田とAI秋元康の“対談”の場が設けられた。
秋元氏はこれまで前田をセンターに起用し続けた理由をあまり明らかにしていない。それでも、前田本人には漏らしていたことがあるという。「秋元先生が実際に言っていたのは私が一番やりたくなさそうだったから”って話を聞いたことがあるので。」と言う前田にAI秋元康からは「前田、どうしてその時、嫌だったんだ?」と問われると、前田は「責任を負いたくなかったのかもしれないんです。1人で」と告白した。
その上で、センターに求められる要素として、「秋元先生の目をひける子じゃないですか?他にもライバルがいっぱいいて、秋元先生の興味をまず自分たちに引っ張ってくることが、現役メンバーはする必要がある」と発言。AI秋元康に回答しつつ、先輩として小栗有以(23)ら現役メンバーたちへもエールを送った。