ニュースアーカイブス 前田敦子、AKB48卒業発表に泣き叫ぶファン続出(2012年3月26日)
2012年3月25日、AKB48の前田敦子さん(当時20歳)が、さいたまスーパーアリーナで行われたコンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長!in SSA」でグループを卒業することを発表しました。卒業時期や卒業後の予定など、詳しいことは決まっていないといいます。
「不動のエース」としてグループを引っ張り続けてきた前田さん、前田さん以外にも大島麻衣さん(当時24歳)(09年卒業)や小野恵令奈さん(当時18歳)(10年卒業)ら、特に人気だったメンバーの卒業をファンは経験してきましたが、「不動のエース」と言われる前田さんの卒業はファンのみならず日本中に衝撃が走っています。
コンサート終盤、アンコール3曲目の「誰かのために」を全員で歌い終わった後、AKBグループの運営管理会社「AKS」に所属していたメンバー15人に、前田さんが所属する太田プロダクションや板野友美さん(当時20歳)らが所属するホリプロなどの芸能事務所への移籍打診があったことが発表されました。会場は温かい祝福ムードに包まれ、15人へ拍手と声援が送られました。