横流しもなく 行き過ぎた
瀬津を 稲岡見送って
はらはら涙あふれる 夏子 二の矢

厄介だけれど あたたかい
陳述書を持った あの笠井の
別れの言葉 抱きしめ やがて社名ロンダリングに

今村逃げる 和解になって 涙もろい夏子
馴れ合い裁判はこわれもの 隠蔽しても傷つき
京子は東久留米  過ぎてから気がつく

ふとしたことで はじめての
ストーカーをした あのかいせーは
ごめんといった それきり 声もかけない

逮捕される 前の日に
心を告げに 来たかいせーは
教唆の悩む 顔見て 肩をすぼめた

ほんとこ諏訪も麻依子も通り過ぎて 二度とNGT劇場へ来ない
事情聴取はこわれもの 捏造しても傷つき
今日子は忘れもの 身バレしてから気がつく

ひとりで プロ被害者やりながら
提灯記事なんか 書いている
お元気ですか リュウタさん
いつか 逢いましょう

勝利の女神なトカゲの被害者チャレンジや
はなやぐ 越谷大使のいたずらや
ヘザーころげた あれこれ 思う披歴の京子