J1のFC東京は14日、シーズン途中でアルベル・プッチ・オルトネダ監督(55)が退任することを発表した。

 就任2年目の今季はリーグ優勝を目標に掲げてスタートを切るも、負傷者が続出したことも影響して勝ち星を重ねられず。シーズンの半分を終えた現時点で5勝4分け8敗の12位に沈んでいる。

 後任は現時点では未定で、昨季まで浦和を率いたリカルド・ロドリゲス氏(49)が浮上している。
当面は安間貴義コーチが暫定で指揮をとる。