由佳、いつもの様に
暇な日々にあくびが出る
真帆(を)恨む夜、越え、今日も
浦和の試合に由佳が来る
彼氏を探すような そんな気持ち つまらないな
でもそれでいい そんなもんさ これでいい

知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、由佳
被害者ヅラしていても 荻野に仕事ない

研音相手に売る 喧嘩を選んだ おぎゆかは
眠い空気纏う朝に 訪れた朝ノック
売れる真帆を嫌いと言う
(研音が)怖くて仕方ないけど
本当に由佳は 勝てる気がしたんだ…

りこ・玲奈 売れれば売れるほどに 遠くへゆく
思うようにいかない、今日も
由佳 慌ただしくもがいてる
悔しい気持ちも ただ情けなくて
涙が出る 白(メン)見るほど
苦しくなる 痛くもなる

負けてるままに進む 荻野が選んだこの道は
日陽(と)市長が寝る夜に 諏訪と立てた由佳の誓い
(被害者)チャレンジを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
同情される? 不安になるけど

りこぽんでも 真帆・歩咲でも
人気があるから売れてきたんだよ
白メン達 由佳の敵たち
積み上げてきたことが武器になる
荻野を見たって 淳に頼ったって
煽りしかできないザマはなんだ
今でも人気なんか無い それでも

情報すら無い(餃子)映画
佑介への想い ファンはハゲだらけ
荻野が感じたこの全てが苦痛
まほほん達と向き合うことに
逃げた 脳 小さな荻野
大丈夫、由佳よ、君は苦しむだけだ

全てを賭けて煽る 荻野にしか出来ない手段
朝も夜も煽り続け やってきたよ朝ノック
過去の罪と向き合うこと 研音は強い所だけど
もう由佳はあの日のホリプロの由佳じゃない
いつも暇で お仕事の無い由佳だ

知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、由佳
余裕なフリしていても
確かに由佳に今も仕事ないよ
知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、由佳
被害者ヅラしていても
仕事は真帆に 白メン達に