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真ホワイトシスターズ物語の登場人物とその他の説明

虚無空間:7たち高次元存在体を生む場所、高次元存在体が暮らす場所
高次元存在体は虚無空間と自分たちとの区別だけで成り立っている
高次元存在体は虚無空間より力と情報を採取して自他の区別を永らえるために利用している
ただし欲張り過ぎて虚無空間より一度に多くの力と情報を採取しようとして、虚無空間に深く繋がる事で虚無空間へ還元される事があるので
高次元存在体は己の持つ力量を良く理解をしていないと、かえって早い虚無空間への還元を招く事となる
高次元存在体たちは常に虚無空間からの還元の甘い誘惑に晒されており
誘惑に負けた高次元存在体は生まれてきた虚無空間に還元される

○○:ある日突然に高次元存在体を名乗る、見た目は美少女の7に強制同居を申し入れられてしまう三交代勤務で働く普通の人間の青年
何故か観測が不可能なはずの7に彼が声をかけてしまったのが運の尽きらしい
築年数が数十年と古いので家賃の割には広い間取りのアパートの二階に7と後に訪ねてきたスズと同居している
高次元存在体と関わる内に人間として規格外の能力を身に付ける事になり
7やスズとの関係性も変わっていき、7とスズの協力を得ながら長い長い長い生を送る事になり
やがて7は7とスズと人間〇〇の3体の子供を産む事になる

7:見た目は少女に見える不思議な存在
7曰く○○を含めて○○の世界には下等な物しか居ないらしい
7曰く○○の居る低次元領域の次元陥穽に誤って捕まってしまったので○○の領域に居させろとの事らしいが
7は高次元存在体として未熟者なので〇〇にした上記の状況説明が間違えている事が
後から来たスズの説明で〇〇に伝えられる事になり、それにより〇〇の7とスズへの関わり方に変化をもたらす事になる
物語のかなり後に、なぜ〇〇だけが観測不可能なはずの7を観測出来たのかを
スズと群れ長による〇〇の居る低次元下等領域の探査の結果の考察から知る事になる

スズ(さま):7を救出しに○○を訪ねてきた7同様な高次元存在体
喜んで帰るふりをしていた7に、スズが持っている莫大な力と情報の塊を見せて欲しいと言われて渡したところ、7に返す気はなく奪われてしまう
これはスズから大量に力と情報を奪えば虚無空間に連れ戻されるのを防げると考えての事だったが
7よりも遥かに優秀なスズは時間はかかるが、低次元下等領域からでも虚無空間に帰るだけの最低限の力と情報の採取は可能であるのであまり意味はなかった
7がスズから奪った力と情報の塊を使うにはスズの許可がないと不可能なので、7の未熟者の実力は変わらないので力ずくでスズを従えるのは不可能である
スズは7に未熟者の高次元存在体は低次元下等領域に居るだけで力が弱らされ
やがては虚無空間に還元するのとは違う状態になる事を説明して、そうならない様に鍛える事を7に認めさせる
7に低次元下等領域での暮らし方を教えた高次元存在体はスズのみである
7に騙されて取られた力と情報の塊は物語が進むと正式に7に譲渡されるのはスズが独力で虚無空間へ帰るまで回復したからである
虚無空間へ帰還したスズは群れ長たちと7の間を取り持つ様に尽力している
少しでも早く7を特訓して仕上げて7と〇〇がもっと良好な関係を築ける様にしたいのがスズの7の人化計画である
しかしスズ自体も知らぬ間に7と〇〇の影響を受けていたため
虚無空間と〇〇の居る低次元下等領域を往復しながら〇〇と暮らすのを選ぶ事となる

ハシカン、ベーヤン、ナガメイ、イマミー:7より後に虚無空間より分かたれた4体の高次元存在体の未熟者でスズにより個体目を名付けられた個体である
スズが群れ長に逢いに行く度にお話しを聴かされている内に低次元下等領域への憧れが高まり
群れ長とスズと7と〇〇の協力を得て・・・・・・・・・

この四体以外にも個体名を持ち低次元下等領域に憧れている個体も四体の後を追うことになる